こんにちは。ラーメン部長です!
今回のお店は皆さんのお住いの近くにもおそらくあると思います。バリバリのチェーン店になりますが、どうしても食べたいメニューがあり行ってきました。どこかの映画のタイトルを彷彿とさせる「シン・ゲンコツらあめん」です。監修は言わずと知れた飯田商店の飯田将太氏。花月嵐と飯田商店は以前もコラボ(醤油・塩)したことがあり、今回は3回目と思います。今回は飯田商店にはない限定メニューとうことで、youtubeで制作秘話を予習してから行ってきました!
大晦日の11時10分 先客3名
券売機で食券を購入しカウンターに着席。
まずはラーメンの前に飯田店主のメッセージカードを受け取ります。花月嵐の操業30周年メニューとして、タレも脂も使わないという、まさにラーメン界の常識を覆す挑戦で、食べる前からテンションが高まります。
10分ほどで着丼。
シン・ゲンコツらあめん(1170円)
尋常じゃない透明感!!
【スープ】
びっくりするほど透明なスープ!豚骨ではなく、アミノ酸などの旨みやコラーゲンが豊富な「ゲンコツ」としているところからも、こだわりが伝わってきます。
非常に柔らかい口当たりなので、一瞬「塩らーめん?」と思うほどですが、しかしながら後から豚のコクが追いかけてきます。飲み進めるほどに感じる旨みに完全に魅了されます。
しかも、タレも脂も使われていない、しかも無化調のラーメンということで、パンチに欠けるのでは?と食べる前は想像していましたが、この一杯はパンチではなく、柔らかな旨みを思う存分に味わえる一杯なのだと瞬時に理解。この新たな試みをチェーン店が挑戦することにリスペクトを感じざるを得ません。これは新たなラーメンの世界を感じさせる衝撃的な味です。
大粒の生黒胡椒は3粒入っています。口の中で弾けて、ピリッとしたアクセントで良き。この粒にもこだわりを感じます。
【麺】
柔らかな感じですが、適度なコシも兼ね備えていて、カタメ好きの自分にとっても非常に好印象デス。断面が丸みを帯びているため、舌触りはとてもソフト。非常に喉越しも良く、ツルツルと食べ進められます。
【チャーシュー】
飯田商店を思い出させる大判薄切り豚チャーシュー。ノーマルで3枚入っています。
飯田商店と比べてしまうのは当然酷なのですが、少し火入れが強めで、そのせいか少し豚肉っぽさが出てしまっているところは致し方無し。
【激辛壺ニラ】
やはり花月嵐に来た以上は、これを食べない選択肢はありません。卓上にあり無料で食べられるところがウレシイ限り。
こちらの繊細スープに混ざると致命的なので、絶対に入らないようレンゲにとって頂きます。辛さと旨みが絶妙で、思わずビール!と叫びたくなります。テイクアウトの販売もしているようなので是非。
今回初めて飯田商店コラボを食しましたが、予想以上の完成度で驚きました。これをチェーン店でやり遂げることが素晴らしいですね。これからもコラボメニューには注目したいと思います!ごちそうさまでした。
背もたれ:無
コート掛け:無
荷物置き:カウンターに小棚有
備考:シン・ゲンコツらあめんは大盛不可
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