【総評】
愛媛県宇和島産の鯛出汁がガツンと効いた一杯。
コッテリ好きも大満足の濃厚系真鯛ラーメン!
補足で、真鯛塩そば「灯火」と真鯛ラーメン「麺魚」を比較してみた。
食べログ百名店 (ラーメンTOKYO):15件目
(注)2020年3月に訪問した際のブログです。
平日16時
(通し営業が嬉しい)
錦糸町から徒歩5分ちょっと
真鯛らーめん 麺魚 本店
錦糸町パルコ・神保町にもお店を出す勢いのある店だ。
先日の 鯛塩そば 「灯火」に引き続き真鯛シリーズ。
間を置かずに食すことで、両者の違いを感じたい。
行列が無かったこともあり、
早速券売機にて食券を購入。
(行列がある場合はまず並ぶ。)
メニューは豊富
真鯛らーめん・濃厚真鯛らーめん・真鯛つけ麺・濃厚真鯛つけ麺・鯛油そば・特製サーモンらーめん
今回は「真鯛ラーメン雑炊セット」+「大盛」を購入。
こちらの「濃厚真鯛つけ麺」も好きであるが、本日は「灯火」との比較がメイン。
よって看板メニューである真鯛ラーメンをチョイス。
先客4
メニューへのこだわりを一読し、期待が高まる。
5分ちょっとで着丼
真鯛ラーメン雑炊セット(1100円)+大盛(120円)
器に鯛!
参考までに「灯火」と比較してみる。
左:麺魚 右:灯火
果たして味の違いは如何に!?
【スープ】
綺麗に白濁している。(灯火が透き通っているため、見た目の違いは一目瞭然)
味は鯛が前面に出たガツン系。
節系にはない甘みが特徴的。
濃厚ではあるが臭みは無い。
塩の旨みも後から感じることができる。
麺魚は最初に鯛。灯火は後から鯛。
左:麺魚 右:灯火
両者の違いは明確だ。
【麺】
北海道産小麦100%の石臼挽き全粒粉で中細。
麺の表面に粒があるのが分かる。
加水率は中であり、どちらかというとモチモチ系。
全粒粉特有の小麦の旨みを感じる。
スープにパンチがある分、全粒粉でもスープが負けてない。
対して灯火は卵麺
左:麺魚 右:灯火
【チャーシュー】
スモークしてある、低温系レアチャーシュー。
燻製の香りが鼻を抜ける。
敢えて薄切りにすることで、食べやすい。
【鯛ほぐし身】
炙った焦げ目が香ばしい
上品な甘みで、ふわふわ。
スープと混ぜて頂くと、より鯛の風味がブースト。
スープ+ほぐし身=ガツン系鯛出汁の完成となる。
【柚子】
ただの擦っただけではなく少しペースト状にしたような感じ。
よって、スープの中に入れても不意にスープ全体に広がってしまうことが無い。
柚子を感じたい時だけ口に含むことで、舌のリセット効果も兼ねる。
【雑炊】
こちらにもほぐし身が。
スープを入れ、
ほぐし身も合わせて一緒に頂くと鯛をこれでもかと感じる。
美味しい!
灯火が胡麻ダレでコクの濃厚さを演出していたことに対し、
こちらはほぐし身で鯛の濃厚さで勝負。
左:麺魚 右:灯火
どちらも甲乙つけがたい。
気付いたらスープまで完飲。
(やってしまった。。)
美味しかった。ごちそうさまでした。
コート掛け:無
荷物置き:カウンター下に小棚有
背もたれ:無
紙エプロン:無
BOXティッシュ:卓上
水:セルフ(卓上にコップ・ピッチャー有)
行列接続方法:まず並ぶ。食券は中待ち移行時に購入。
その他:コートが掛けられないため、要注意。メニューが豊富なため、予習を推奨。
【以下、食べログより引用】
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