【総評】
まろやか塩と鶏・魚介が優しく調和した淡麗系の極みスープ。スッキリながらもコクと奥深さが堪能できる一杯。
食べログ百名店 (ラーメンTOKYO):99軒目
遂にこの日がやってきました。
百名店ラーメンTokyo2019制覇の日です。
(1店舗は閉店してしまっているので99軒でコンプリートの扱いとしています。)
3月から始めた百名店制覇の旅も今日で終わりを迎えます。(達成感というより少し寂しいような。。)
13時35分
ちょうど満席だったので中待ち席で待機します。
【並び方】
外待ち発生時=まず並ぶ。中待ちへ移動時に食券購入
中待ちのみ=食券購入し、中待ち席へ着席
(中待ち席は3席)
【メニュー】
ノーマルメニューとして、塩蕎麦・醤油蕎麦・煮干蕎麦があります。
サイドメニューの肉飯は150円という驚異のコスパで人気です。
【限定メニュー】
黒須の限定は超有名です。券売機の右上(コート掛けハンガー上)に限定メニューが記載されています。
特に和え玉はすべての人にオススメしたいです。(大盛り・替え玉が無いためオススメ)
この日は
szatmariの鴨蕎麦(醤油・塩)←スチャットチャリーと読むそうです。
トリュフの香る蕎麦(醤油・塩)
和え玉(鴨のリエットポワブルベール風)
がありました。
限定の注文方法は少し特殊です。
①とあれば券売機で「限定①」のボタンを押します。
同様に③とあれば「限定③」のボタンを押します。
なお、券売機に値段の表記はありませんが、機械には登録されており、お金が足りないと買えないようになっています。
和え玉は常に限定③なので、300円を入れて、限定③ボタンを押せばOKです。
特製塩蕎麦と限定③の和え玉をチョイス。
店員さんに塩蕎麦のみ渡します。(和え玉の食券は和え玉を提供時に回収されるとのこと。)
3分ほどで、席が空き、着席です。
カウンターが8席ほど。隣との間隔がめちゃくちゃ狭いデス。(肘をたたんで食べないと隣の人と接触してしまうほど)
但し、店員さんのスムーズなオペレーションと丁寧な接客のため、それほどストレスは感じません。
着席からわずか30秒ほどで着丼。
特製塩蕎麦(1200円)
惚れ惚れするほどキレイな黄金色スープです!!
【スープ】
まろやかでカドのとれた優しい塩を感じます。鶏の旨みと魚介も上品に主張してきます。ただ、どれが強いというより、全てがうまく調和しています。まろやかながらも深みがあり、まさに淡麗の極みといった感じ。
【麺】
加水率高めのストレート細麺です。平打ちなのも特徴的。茹で具合は少し柔めといったところ。噛むたびにスープの旨み・甘みと合わさります。
【チャーシュー】
豚肩ロースチャーシュー
薄切りで大判の低温豚です。
やわらかで口の中で溶けていきます。驚くべきはその甘さ。本当に甘い!めちゃくちゃ美味しいです。
鶏ムネチャーシュー
パサつきなくシルキーで柔らか。それでいて旨みもしっかり。
味付けはわずかに柑橘系の酸味を感じます。
こちらも美味しいです!
【味玉】
黄身はトローのタイプで色がめちゃくちゃ鮮やか。味付けは控えめで、黄身を味わうタイプです。
途中で店員さんに「和え玉お願いします」と告げ、2分ほどで着丼。
和え玉(鴨のリエットポワブルベール風)(300円)
レンゲ乗っているのがリエットと呼ばれるものです。
パテにもよく似たペースト状のものです。
クセがなく、ほのかにペッパーも効いていてめちゃくちゃ美味しいです。パテだったので、レバーを連想してしまいましたが、レバーの風味は感じませんでした。(おそらく入っていないかと思います。)よって万人受けする味だと思います。
こちらの麺は塩蕎麦とは異なり、低加水でパツパツな細麺です。やはりパツ系の麺は和え玉に良く合います。使い分けているところが好印象です。
量は半玉分なので、小食の方でも十分に食べきれる量だと思います。
今度は限定ラーメンも食べてみたいです。
ごちそうさまでした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
食べログ ラーメン 百名店Tokyo 2019 制覇の旅 【完】
コート掛け:有(カウンター後ろ)
背もたれ:無
水:店員さんより提供
荷物置き:無
備考:店内が狭く荷物置きが無いため要注意
【以下、食べログより引用】
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