【総評】
豚骨魚介+野菜の甘みが優しく染みわたる無化調スープ
丁寧な仕事ぶりで好感度高し
食べログ百名店 (ラーメンTOKYO):5軒目
日曜日、休日出勤後の一杯。
煮干そば 流。を完食し、
帰ろうとするも、二郎系ほどの満腹感は無く、
近くのお店を調べることに。
すると、有りました。
(東十条・十条には名店多し。)
現在時刻は16時半。
お目当ての店は18時開店。
いくら人気店とはいえ、少し時間があるため、
近くの公園で、先ほど食した「流」の食レポを忘れないように書き留める。
それにしても暖かい。
春の訪れを感じていると、あっという間に17時。
ボチボチお店に向かうことにする。
17時15分到着。既に待ち3名。
燦燦斗(さんさんと)
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4422-コピー.jpg)
(注)写真は完食後に撮影
食べログ百名店(ラーメンTOKYO)にて
2017~2019年に至るまで選出されている
ラーメン好きでは知らぬものはいない名店である。
現在は18時~20時30分(月・木曜定休)のみ営業をしている激レアなお店である。
このタイミングを逃せばいつになるということで、決死?の連食に挑むことにした。
行列はどんどん長くなる。
17時35分:8名
17時45分:13名
17時50分:20名
17時50分になると軒先の明かりがつき、暖簾がかかる。
食券を購入。
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4394-コピー-768x1024.jpg)
反射してうまく撮れず。。
らーめん大盛をチョイス。
(本日二度目の大盛(汗))
カウンター8席のみのお店。
隣との距離が近く、身を寄せ合うようにして着席。
店主と女将さんはご夫婦だろうか。
女将さんのホールの取り回しが軽快で、心地良い接客だ。
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4396-コピー.jpg)
ご主人は真面目さがとても良く伝わってくるような、丁寧な仕事ぶりだ。
4人前ずつ麺を茹で、丁寧に盛り付けしていく。
10分弱で、着丼。
らーめん大盛(800円)
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4401-コピー.jpg)
シンプルにまとまった美しい一杯である。
【スープ】
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4404-コピー.jpg)
濁度の高めの黄金系スープ
飲んだ瞬間、優しく染みわたるスープ。
それもそのはず、無化調である。
そのため、魚介と野菜の旨み・甘みを存分に感じることができる。
(豚骨も入っているが、押し出しは強くなく、メインは魚介と野菜の旨みで構成されている。)
染みわたる旨み。舌にガツンとくるわけではなく、じんわりと染みわたるスープだ。
化学調味料が入っていないと、ここまで味わいが優しくなるのか。
疲れた現代人に贈る、まさに癒しのスープ。
(同じく無化調の名店、門前仲町の「こうかいぼう」との比較はこちら)
【麺】
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4411-コピー.jpg)
自家製麺。
アッサリスープには意外な中太麺
柔らかめだがモチモチしていて、食感が面白い。
自然と噛む回数が増えるが、
噛むほどに小麦の甘味が増す。
すると先ほどの、魚介・野菜を感じるスープの甘みと相まって、旨味が広がっていく。
敢えての中太。敢えてのモチモチ。見事。
【チャーシュー】
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4413-コピー.jpg)
赤身が主体の低温レアチャーシュー
柔らかさが特徴的な完成度の高い一品。
噛むほどに旨みが広がる。
余計な味付けはせず肉本来の味で勝負しているところも潔い。
モチモチ麺を噛み噛み。スープをゴクゴク。
旨みの連鎖。大盛は少し量が多めであるが、
それがまた嬉しい。あっという間に完食。
![](https://ramenlove.net/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4418-コピー.jpg)
ごちそうさまでした。
コート掛け:有(但し、5人分ほどで、席数分は無し。)
背もたれ:低いが有(但し、コート掛けは厳しい)
レンゲ:着丼時についてくる。
荷物入れ:有(カウンター下に小棚有)
ティッシュ有(卓上)
水:女将さんよりサーブ
紙エプロン:無
注意事項:隣同士がかなり狭いため、要注意。(脇を締めて食べなければならないくらい狭い。)
【以下、食べログより引用】
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