【総評】
鶏白湯の中に魚介出汁が入ったオリジナリティ溢れる一杯。
中毒性高く、食べるほどに虜に。
食べログ百名店 (ラーメンTOKYO):14軒目
(注)2020年3月に訪問した際のブログです。
同じ三鷹の「さくら井」を食したものの、腹3分弱。
まだまだいける。
今度は駅の南口へ
三鷹駅から徒歩5分ほど
「味の散歩道」というレトロな看板の入口から
階段を下ると行列が見える。
ということで今回はこちら。
すず喜
三鷹駅にある、もう一つの百名店だ。
12時10分 6人待ち
まず、お店独自のルールについて解説する。
行列の先頭になると、店内から「次の方、手前or奥の入口からどうぞ」
と言われる。
そのタイミングで入店をする。
しかし、その前に一つやることがある。
「入口にあるコップに給水してから入店すること」
手前入口は写真から見える入口。
奥入口は(写っていないが)奥のもう一つの入口である。
店内が狭いため、入口が二つあるようだ。
12時20分 行列最前列に。
店内のスタッフから「奥の入口からどうぞ」とお声がかかる。
コップに水を給水し、奥の入口から着席。
着席するとすぐに注文を聞かれる。
こく塩+大盛りをオーダー。
券売機は無く、前金制となっており、すぐにお金を支払う。
5分後 着丼
「こく塩」(830円)+「大盛り」(150円)
見るからに濃厚な濁度の高い黄金色!!
【スープ】
なみなみに注がれたアツアツのスープ。
レンゲに取ろうとすると、
!!!
食べる前から表面に膜が張っている。
食べ終えた後に膜を張ることはあるが、これだけ早いタイミングではなかなか珍しい。
鶏白湯に塩ラーメンのコクを足したような、独特な風味だ。
塩のコクには魚介も含まれており、深みがある。
そして塩のコクもなかなか濃厚だ。
「こく塩」のネーミングに見事にマッチする。
鶏白湯のクリーミーさに塩ダレをうまく合わせる新しいジャンル。
独自性、中毒性高し。
濃いと感じる場合は調整も可とのこと。
紫玉ねぎの辛みも口直し要素で◎
【麺】
低加水パツパツの中太麺
適度な硬さで歯ごたえが残り、濃いスープとよく合う。
【チャーシュー】
まずは、豚から。
ハムのような濃厚な旨味。加えて焼き目のほろ苦さが香ばしい。
次は鶏。
塩麹で付けたような、コクのある味付けがされており、噛むほどに旨みが口に広がる。
【味玉】
デフォで味玉が付いてくる心意気。
黄身は半熟で味が浸み込んだ王道味玉。
中毒性の高いコク旨スープとコシのあるパツパツ麺を
一体で楽しんでいるとあっという間に完食。
ごちそうさまでした。
12時35分 あと待ち5
【総評】
鶏白湯の中に魚介出汁が入ったオリジナリティ溢れる一杯。
中毒性高く、食べるほどに虜に。
コート掛け:カウンター後ろ(ただし狭いため、使うのに少し躊躇。)
荷物置き:無(カウンター下の小棚も無)
背もたれ:無(固定式丸椅子)
紙ナプキン:卓上
紙エプロン:入口給水機下
水:入店時に入口でセルフ給水
行列接続方法:まず並ぶ。(食券は無く、前金制)
【以下、食べログより引用】
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