【総評】
七彩出身のご主人が作る手打ちの高加水ピロピロ麺が美味しい喜多方ラーメン。
200円のチャーシュー丼も注文マストな一品。
食べログ百名店 (ラーメンTOKYO):91軒目
喜多方ラーメンの名店、八丁堀「七彩」の出身であるご主人が
2018年にオープンさせたお店です。
【並び方】
外待ち発生時はまず並ぶ。
中待ち席への移動時に食券を購入。(中待ちは6席程度)
【メニュー】
醤油らーめんの1種類のみです。
【麺の量】
並盛り(150g)、中盛り(200g)、大盛り(250g)
が選択可能です。すべて同一料金です。
(こちらは七彩方式を踏襲した嬉しいサービスです。)
【オススメトッピング/サイドメニューは?】
トッピングは要らないと思います。
このお店の特徴は何といっても手打ち麺ですし、麺量が無料で増やせるので、
そちらを優先させることをオススメします。
サイドメニューはチャーシューごはんがオススメです。
200円でサイコロチャーシューがてんこ盛り。もちろん美味しいデス!
是非オススメします!
12時55分 外待ち2名
13時 店員さんの案内で食券を購入し、中待ち席へ移動。
食券を渡す際に、麺量を聞かれますので「中盛」をお願いします。
13時10分 着席
ご主人が製麺されています。
こちらの特徴は、注文を受けて粉から製麺するところ。
全身を使って作業されており、まさに体力勝負です。
10分弱で着丼です。
味玉醤油らーめん(970円)
波打つピロピロ麺が美味しそう!!
【スープ】
鶏ガラと魚介の風味が優しく口に広がります。
醤油はまろやか。アッサリで思わずゴクゴク飲めてしまいます。
シンプルだけどコクがあって美味しいです。無化調です。
【麺】
縮れ平打ち太麺です。
加水率は高く、トゥルトゥルでありながら
中心部にはしっかりとコシがあります。
手打ちであるため、太さが不揃いなのも良いところ。1本1本食感が違うので面白いです。
太さや食感等の全体感は七彩をしっかり踏襲しています。
(一方で同じく七彩で修行した「みつヰ」は、加水率が若干低めで平打ち感がより強い印象。それぞれ違いがあって奥深いです。)
【チャーシュー】
七彩と同じく2種類のチャーシューです。
豚肩ロースのレアチャーシュー
しっとりで柔らか。旨味もあり美味しいです。
豚バラチャーシュー
箸で掴めないほどめちゃくちゃ柔らかいです。
下味がしっかりついていて、ビールのおつまみとして食べてもめちゃくちゃ美味しいヤツです!
【味玉】
マキシマムこいたまご(←使っているかは不明です。)を思わせる鮮やかなオレンジ色です。
味付けはシンプルで黄身の甘さを味わうタイプです。
チャーシューごはん(200円)
これで200円はお得としか言いようがありません!
サイコロチャーシューがてんこ盛りです。
柔らか豚バラとギチっと赤身豚の2種類のチャーシューが入っています。
甘辛いタレがご飯に良く合います!
幸せだー!
接客も良く、好感度の高いお店でした。ごちそうさまでした。
背もたれ:有(コート掛け可)
コート掛け:無
荷物カゴ:有(カウンター脇に山積みされています)
水:セルフ(卓上にピッチャー・コップ)
【以下、食べログより引用】
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