こちらはTRYラーメン大賞の名店味噌部門で過去に5連覇し、殿堂入りとなっているスゴいお店です。
船堀駅にある大島ということで、
隣の大島駅に行ってしまいそうになりますが、ご注意ください。(大島は店主さんのお名前とのこと)
前回は三ん寅に伺いましたが、
同じ「すみれ」系の名店であるこちらにも日を空けずに伺うことで
両者の違いを比較したいと思います。
【並び方】
まず並ぶ。並んでいる途中で店員さんから声掛けされたら食券を購入。
先頭から2~3人くらいは座って待てます。
【メニュー】
味噌・醤油・塩・昔風らーめん
夜の部限定で「こく辛味噌らーめん」があります。
【おすすめメニュー】
初回は絶対に味噌は外せないと思います。
(少なくとも自分の周りの人は全員味噌を頼んでいました。)
【おすすめトッピング】
(別皿)キャベッチャという、キャベツと刻みチャーシューにタレがかかったものがあるそうで、気になっていましたが、残念ながら有りませんでした。開店時から無かったので、仕込みが無い日もあるのかもしれません。
10時55分 待ち12人ほど
11時のオープン時には17名ほどに。
何とか1回転目に入ることができました。
カウンターとテーブル席が半々くらいで合わせて15席ほど
10分ちょっとで着丼
味噌らーめん(850円)+もやし(160円)
【スープ】
しっかりとした味噌の旨み。ラードのコクがうまく合わさっています。コッテリ系のインパクトのあるスープで美味しいデス。
スープは熱々というよりは標準的な温度。すりおろし生姜がスープに溶けて、ほどよいアクセントになっています。
(三ん寅はすりおろし生姜が固めてあるため、スープへの溶け込みは自分で調整できますが、大島では散らしてあるため、ある程度自動的にスープに溶け込みます。)
三ん寅が甘い味噌でラードは上層・ミソスープは下層に分離していたのに対し、こちらは甘さ控えめ、ラードは味噌スープとしっかり混ざっています。
同じすみれ系でも個性が出ていて面白いです!どちらも美味しい!
【麺】
黄色の縮れ中太麺。味噌ラーメンには王道のヤツです。三ん寅は「すみれ」と同じ西山製麺製でしたが、こちらは、札幌の名店「純連」「彩未」にも使われている森住製麺製とのこと。三ん寅より細めの印象です。麺は柔めの茹で加減です。
【チャーシュー】
ほどよい脂がジューシーな超ホロホロ系柔らかチャーシューです。肉の旨みと甘みが凝縮して美味しいデス。
三ん寅と同じく、刻みチャーシューも入っているところがウレシイ。
【もやし】
別皿に盛られてボリューム抜群です。
茹でモヤシで醤油ダレがついています。
少しずつスープに入れながらワシワシ頂きます。個人的には三ん寅のようにラードで炒めてくれるともっと香ばしさが出て美味しいかなと思いました。
味噌ラーメンの美味しさを再確認できました。ごちそうさまでした。
コート掛け:有(カウンター後ろ)
背もたれ:カウンターには無、テーブルには有
荷物置き:カウンター下に小棚有
水:店員さんより提供
BOXティッシュ:卓上
【以下、食べログより引用】
お店twitter(営業情報が掲載されています)
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