こんにちは。ラーメン部長です。
今回憧れの名店に行くことができました。2021年11月現在で日本全国の食べログラーメンジャンルの中で1位のお店。言わずと知れた飯田商店デス。
【予約方法】
✓OMAKASEで毎週火曜12時から1週間分の予約可能。(火・水曜は定休)
✓予約料として1席あたり390円が発生(並ばずに食べられることを考えれば安いものです!)
言わずもがな争奪戦になり、予約開始から5~10分ほどで枠が無くなりますので心して臨みましょう!
【集合時間・予約チェック・入店までの流れ】
✓予約時間前に食券を購入するスタイルなので、15分前くらいには到着しておいた方が良い。(OMAKASEの公式アナウンスでは「10分前にお越しください」と記載)
✓お店に着いたら、到着した旨を店員さんにお伝えする必要は無し。
✓店頭で待っていると、食券を購入するようアナウンスがある。
✓一度店内に入り、食券を購入。食券購入時に予約名を聞かれる。
(名前を聞かれる際、OMAKASE画面の提示は必要無し)
✓再び店外に出て、入店の案内があるまで待つ。(入店案内は名前を呼ばれる)
高額紙幣は使えないので、1000円札をたくさん用意しましょう!(特に連食する方)
留意事項としては、1000円札が機械に認識されず、何度も吐き出されますので食券を買うのに苦労します笑
【連食】
✓連食可能
✓食券を購入して店員さんに食券を渡す際に食べる順番を確認される。
✓1杯目完食後は声掛け不要で、絶妙なタイミングで2杯目が提供される。
【メニュー】
「しょうゆらぁ麺」「しおらぁ麺」「つけ麺」があり、つけ麺は醤油or塩が選べます。(食券を店員さんに渡すときにどちらにするか聞かれます。)
【オススメメニュー】
連食できる方はらぁ麺+つけ麺がオススメです!連食しない場合は、つけ麺がオススメです!理由は、(個人的に)らぁ麺よりつけ麺の方が好みだったことに加え、つけ麺はテイクアウトメニューに無いことも大きな理由です!お店ではつけ麺を食べて、テイクアウトで醤油・塩らぁめんを家で楽しむのも良いと思います。
【サイドメニュー】
「一本釣り本枯節のごはん」「おにくごはん」「バター醤油ごはん」「烏骨鶏の生たまご」等々があり、どれもこだわりを感じます。
【出汁割り】
つけ麺の割スープになります。
鰹と煮干しが選べますので、食券を店員さんに渡す際にどちらにするか聞かれます。
【出汁割りの提供タイミング】
声掛け不要で、店員さんがタイミングを見て提供して頂けます。つけ汁に出汁を入れるので、つけ汁は全部飲まないようご注意ください。
【テイクアウト】
お店の外で販売しており、予約無しで購入できます。(OMAKASEでも一部商品は予約可能ですが、当日在庫があれば、予約していなくても購入可。)
本店仕様と沼津仕様があります。本店仕様は醤油・塩らぁ麺があります。
チャーシューは計り売りの単品が有ります。個々の商品に値段が書かれています。
らぁ麺セットは冷凍、チャーシュー単品は冷蔵です。
店内で食べる前に購入し、取り置きしてもらうことができます!のでうまく活用しましょう。
憧れの飯田商店ということで(テンションが上がるのか?)じゃんじゃん購入する方もいるので早めに確保しておいても良いかもしれません。ちなみに、例えば塩らぁ麺だと朝イチで10食も無かったです。(もしかしたら在庫はもっとあるのかもしれませんが、、、)
10時40分 到着
時間までお店の掲示物を読むことにします。
10時44分 店員さんから声掛け頂き、食券購入
一組ずつ店に入り券売機で食券を購入します。(入店時に予約名を聞かれます。)
ムム!?千円札が入らない!
10回やってようやく一枚入りました汗
入れ方にコツがあるのか店員さんが代わりに入れてくれました。
今回連食するので、2食分を購入。食券を渡す際に店員さんに食べる順番を聞かれます。
店内では飯田店主が神棚にお参りしています。
一旦お店の外に出て、開店までの時間があるので店頭販売メニューを確認。
既に買っている方も多かったので売り切れを心配して食べる前に購入し、取り置きしてもらいます。
(本店仕様しょうゆらぁ麺(具材付き)3900円+本店仕様しおらぁ麺(具材付き)1200円+プレミアムチャーシュー1000円の合計6100円!!)
11時7分 飯田店主により暖簾がかけられ、名前が呼ばれた方から順次入店します。
着席すると飯田店主から一人一人ヨロシクお願いします。と目を合わせて挨拶して頂けます。感動です!
5分ちょっとで一杯目が着丼
わんたん入りしょうゆらぁ麺(1580円)
【スープ】
透明感溢れる鶏油の層がめちゃくちゃ綺麗です。そして、この鶏油の甘さが半端ない!この手のラーメンは醤油のカドが主張しているので苦手な場合が多いのですがそんな事はなく、鶏油の甘みと醤油のコクが絶妙はバランス感。素晴らしいスープ!
【麺】
鶏そば系の王道というべき、加水率高めのニュルっとタイプの細麺。コシは弱めながらもスープとの絡みは良き。
【ワンタン】
豚ワンタンは、純粋金華豚を使用。肉の旨みを感じる肉々しいタイプながら、アクセントして、ピリッとブラックペッパーも効いていて良い感じ。皮はしっかり目で適度な食感もあります。
もう一つは鶏ワンタンで比内地鶏を使用。シンプルな味わいデス。
【チャーシュー】
豚バラ?チャーシュー。薄切りの大判タイプ。アブラの量も多めでジューシー、しかしながら薄切りのためクドさはありません。しっかりと甘みを感じるチャーシュー。
食べ終えると、お盆、箸も含めて食器が下げられ、つけ麺用のお盆が用意されます。
程なくして提供されました。
つけ麺(1800円)
御膳のような仕様で美しすぎます!!
【麺】
白色の麺と着色麺の2種
まずは麺のみで。!?両方の麺ともに、中太麺ながらも、ものすごいコシです。この太さでこれほどの力強さを出す麺は驚異的!!白麺は芳醇な小麦の香り。着色麺は蕎麦のよう。
【和風つけ汁】
醤油ベースの甘めの蕎麦つゆ。鰹ダシも効いています。シンプルな味わいで、麺のウマさを引き立てる。着色麺を絡めて食べれば、まさしく蕎麦のような味わいに。
【つけ汁(塩)】
鶏油の甘みと塩のキリっと感。あっさりだけど濃厚。シンプルながらとんでもない旨み。とにかく今まで食べたつけ麺とは異次元のウマさ。めちゃくちゃウマい!ウマすぎる!
【チャーシュー】
鶏チャーシュー
さつま鶏黒王の鶏チャーが2つ。1つは葡萄山椒が添えられていています。しっかりとした歯応えで噛むほどにウマいヤツ。皮目もパリっと感があって美味しいデス。
豚チャーシュー
赤身主体豚の低温調理チャー(店員さんに解説頂いたと思いますが、が忘れてしまいました。)これだけ厚みもありながら、シルキーで柔らかなところは素晴らしい!これはウマい!
途中で昆布水と極薄切り豚チャーシューが提供されます。
昆布水は直接麺にドバーっと、粘度がとにかく凄い!麺がキレイにコーティングされて、そのままでも麺の旨みをさらに引き立てます。つけ汁に付けてもマイルドさが出て、また違った表情に!
極薄切りチャーシューはシルキーでくちどけも良く、めちゃくちゃ甘いデス。
つけ麺を食べていると、店員さんに出汁割りは柚子入れてOKかと確認されます。OKデスと答え、ほどなくして出汁割りが着丼デス。
【出汁割り】
200円の出汁割
「引き立て・削立てです」とのお言葉とともに飯田店主自ら提供頂きました。
三つ葉・柚子の爽やかな風味と、鰹ダシのコクが口いっぱいに広がります。シンプルですが、目を閉じてありがたく頂きます。
店を出て、店頭で取り置きしたテイクアウトメニューを頂き、再び2時間の旅路。
湯河原滞在は1時間ちょっとで往復4時間の長旅でしたが、良い思い出になりました。ごちそうさまでした。
宅麺.comの在庫有の商品一覧はこちら。在庫の状況は毎日変わるため定期的に要チェック!!
【以下、食べログより引用】
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