こんにちは。ラーメン部長です。
本日は2021年にオープンし、2022年「TRY新人大賞・総合」1位、「食べログ百名店2021」を獲得するなど、新人離れした話題のお店に訪問。店主の渡邊氏は飯田商店で4年4か月修行された1番弟子。満を持して独立されたということで、注目度抜群なのです。
東京の青梅市の奥深くにある立地で、訪問は丸一日仕事!今回は平日の休みを利用して行ってきました。
【並び方】
整理券式です。
朝の7時、8時、9時、10時ちょうどに店主さんが軒先に出てくるので、好きな枠を指定して整理券をもらいます。整理券は1名で最大5名分まで取得することができます。食べる杯数だけ整理券が必要です。(連食する場合は、1人で2枚必要となります。)
10時以降は、一旦お店の中に入り、お店の方に声掛けすれば随時整理券を頂けます。
予約状況は店外のコルクボード、もしくはお店twitterで確認できますので、どの枠にするかあらかじめ考えておきましょう!
7、8、9時の配布時間の定刻までは座って待つことができます。椅子に番号が記載されているので、順番に並びます。
【メニュー】
醤油らぁ麺・塩らぁ麺・FeeLつけ麺(醤油or塩)があります。
オススメはFeeLつけ麺です。なお、つけ麺の場合、追加で350円払えば、醤油・塩両方のつけ汁が付きます。このオプションは絶対オススメです!!
つけ麺は以下のオプションを付けることができます。
✓スープ割出汁(焙煎小麦茶付き)…スープ割は追加料金(+150円)が必要です(飯田商店と同様のシステムです)
✓出汁卵…ノーマルだと、別皿で昆布水が提供されますが、出汁卵(+100円)を追加すると、昆布水の上に生卵がトッピングされます。
【集合時間までの時間の潰し方】
日向和田駅周辺には何もなく、電車の場合は非常に苦労します。河辺駅まで移動すれば青梅市中央図書館がありますが、電車の本数が少なく、30分もしくは1時間に一本ですので、注意が必要です。
天気が良ければ梅の公園がオススメです!
天気の悪い日若しくは真夏・真冬に関しては、、、、個人的には電車での訪問は控えたほうが良いように思います。(飯田商店のようにインターネットから予約できれば良いのですが、、、)
長時間電車に揺られて、日向和田駅へ到着。
朝早い時間帯ということもあり、平日でもトレッキング客が多く、奥多摩線は意外に混んでいました。
駅からお店までは徒歩15分程度。
途中、多摩川を橋で渡ります。都内とは思えない雄大な景色。
8時20分、到着。店前の椅子に座って待ちます。入口に近い順から椅子に番号が振られているので、その通りに座っていきます。
9時ちょうど。店主さんが出てました。ボードを見ながら、好きな時間をお伝えし、整理券をもらいます。(複数人若しくは連食する際はその旨お伝えして、必要数の整理券をもらいます。整理券1枚=1杯です。)
集合時間までは2時間20分。どうしたものか。。。事前に下調べしておいた、梅の公園まで移動。徒歩10分ちょっと。
この日は天気が良く、めちゃくちゃ気持ちいいです。梅まつりは終わっていましたが、梅はキレイに咲いていて、且つ平日なので人も少なく、素晴らしいと景観です。ウグイスの鳴き声にも癒されます。トイレもあります。ひたすら時間が過ぎるのを待ちます。(天気が良い+ぽかぽか陽気だったので良かったですが、真冬・真夏や雨だったらと思うと正直ゾッとします。。)
11時5分店着
店前の椅子に座っていると、店員さんが出てきてオーダーを聞かれました。
連食の場合、食べる順番も聞いてくれます。
この時間に整理券を取りに来られる方もチラホラ。
11時18分入店(整理券の集合時間よりも早めに入れました)
カウンター+テーブル席。
テーブル席は相席無しで広々しています。
店主さんと女性店員3名
店主さんは一人で調理担当
皆さんキビキビとした動きで洗練されています。
10分弱でお待ちかねの着丼デス!
わんたん入り塩らぁ麺(1400円)
着丼と同時にチャーシューの説明もして頂けます。気持ちの良い接客や清潔な店内といった点含めて、随所に飯田商店イズムを感じます。
【スープ】
澄み切った黄金色の輝きがめちゃくちゃ美しいデス。鶏油の旨み全開の鶏出汁スープ。ホタテやアサリなどの魚介出汁もほのかに感じます。全体的に塩加減はまろやかで、甘みを感じます。刻んだ柚子、揚げネギも良いアクセントになっています。
【麺】
ニュルっと柔目のソーメンタイプ。この食感は好みが別れるところではありますが、飯田商店も同様ですのでこだわりといったところか。
【チャーシュー】
豚チャーシュー
口溶け柔らかでしっとりとしてシルキー、肉の甘みがすごいです。素材の良さをこれでもかと感じるウマイヤツ。
鶏チャーシュー
モモ肉でしっかりとした歯応えが特徴的。焼き目も香ばしさが、良いアクセントになっていて豚チャーシューとは違う旨さが感じられます。
【海老ワンタン】
塩らぁ麺のワンタントッピングには海老ワンタンがつきます。(ちなみに醤油らぁ麺は肉ワンタンです)
適度な大きさのエビのプリプリ感が美味しいです。食感だけでなくエビの旨みもしっかり感じられるところもレベルの高さが伺えます。
一杯目食べた後は特にこちらから声掛けする事なく、絶妙なタイミングで2杯目の準備が進められます。
つけ麺の場合は食べ方の説明書が提供されるので、着丼まで予習します。
10分弱で2杯目着丼
FeeLつけ麺(1350円)+醤油と塩のダブルつけ汁(350円)
つけ汁が2種類選べるところがサイコーに嬉しい!!
【麺】
飯田商店と同様、2種盛りです。
白の麺は平打ちで小麦の風味豊か!
黒の麺は全粒粉入りでコシが強め!
どちらも麺そのもののウマさが秀逸!!
【醤油つけ汁】
醤油のキレ味がかなり強めで、ここまでの醤油感の強いつけ麺は初めて。賛否両論ありそうですが、しょっぱウマイ!なお、つけ汁にレンゲは提供されませんので要注意。
【豚バラチャーシュー】
ジューシーで柔らか、甘みがあり文句無しにウマい。
【塩つけ汁】
ラーメンと同じく、鶏油の甘みがしっかり効いています。
醤油に比べると優しさを感じるつけ汁。但し、個人的には飯田商店の塩ダレの深みに比べるともう一歩といったところですが、これからの伸びしろに期待。
【豚ロースチャーシュー】
薄切りで口溶けが良く、甘みが強くてウマい豚です。
【鴨チャーシュー】
こちらのチャーシューは麺の上に乗っています。クセも無く、旨みと甘みが押し寄せてくる素晴らしい味わい。
【麺のお刺身】
しっかりとしたコシがあって噛むほどに小麦の旨みを感じます。新しいタイプのトッピングとしてアリです!
途中、昆布水を麺にかけて食べれば、旨みが更にアップ
会計は入口レジにて。お持ち帰りメニューはレジに有るので、お土産を購入したい場合は会計に追加してもらいます。この日は切り落としチャーシュー500円と塩らーめん980円がありましたので、迷わず1つずつ購入。
綺麗な店内と心地良い接客が素晴らしい良いお店でした。チャーシューの種類がものすごく豊富で、どれも素晴らしく美味しかったです。まだまだ伸びしろを感じるお店です。ごちそうさまでした。
背もたれ:無
水:店員さんから提供
荷物置き:足元に荷物カゴ有
備考:入店前に口頭注文、後払い
お土産メニューはレジに有
ラーメン部長が自信を持ってオススメする宅麺.com。
お店の味をそのまま冷凍してお届けしてくれる画期的なお取り寄せグルメです。スーパーのチルドタイプやカップ麺とは違い、そのまま冷凍しているのでクオリティが違います!しかもチャーシューやメンマも付いてくる!
(交通費や並ぶ時間を考えると断然お得で、例えば小さいお子さんがいて、普段なかなか麺活できない方や、晩酌しながらゆっくり食べたい人にも是非オススメです。ラーメン部長も毎度お世話になっています!!)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(リンク先でラインナップが確認できます)
宅麺.comの在庫有の商品一覧はこちら。在庫の状況は毎日変わるため定期的に要チェック!!
お店twitter(毎日整理券の配布状況が掲載されていますので要チェックです)
↓ブログのランキングに参加しています。もし宜しければ、クリック頂けると1票入るため、励みになります。
にほんブログ村
この記事へのコメントはありません。