こんにちは。ラーメン部長です！今回の麺活は中央線沿いの隠れた激戦区・武蔵境。以前「珍珍亭」でお世話になりましたが、今回は以前から気になっていた味噌ラーメンの人気店に訪問デス。
鶉＝「うずら」と読みます。（私にはチョット難しい。。）
こちらのご主人は八丁堀の「七彩」、市ヶ谷の「くるり（現・大塚屋）」などでの修業を経て独立。七彩のピロピロ麺×味噌でオンリーワンの境地を開拓されています。
【並び方】
まず並ぶ。入店時に食券購入。
店前には３人まで、４人目以降は道路側に並ぶシステムです。
【メニュー】
みそ・辛みそ・みそつけ麺・辛みそつけ麺があります。
お店イチオシは「みそ」ですが、つけ麺も人気のようです。
【オススメトッピング】
味玉がオススメです！
ネットリ濃厚な黄身の甘みと、濃い目の下味加減が絶妙でウマい味玉です！
GWの合間の平日。（街中でスーツ姿のサラリーマンを見かけることはあまりなく、実質的な休日ですね。）
10時32分 待ち無し（先頭ゲット！）
10時36分 待ち3名
10時50分 待ち７名
10時55分 定刻より５分早くオープン！（オープン時には10名以上の待ちで、退店時は15名ほどに増えていました。）
食券を購入し、着席します。
L字カウンターのお店、夫婦のお二人でオペレーション。
ご主人が鍋を振るたびに立ち込めるラードと野菜の香ばしい香り。
麺を茹でる直前に、自家製麺をしっかり揉んでから投入するところもライブ感があって思わず期待が高まります。
10分弱で着丼デス。
味玉みそ(990円)
【スープ】
４種の味噌と豚ゲンコツ・鶏がと魚介が合わさった旨み凝縮スープ。加えて、ゴボウ油もはいっているとのこと。味噌の適度な塩味と豚骨のクリーミーな旨み、炒めヤサイのコクが相まって、濃厚ながらも驚くほどマイルド。年齢、好み問わず、自信を持ってオススメできる味です！ウマい！
【麺】
北海道産「ゆめちから」をメインに「きたほなみ」「はるゆたか」などをブレントした手打ちのピロピロ幅広麺。修行元の「七彩」よりも太く幅広で、加水率が低めでコシが強く、濃厚な味噌にも全く負けない力強い麺です。味噌ラーメン用にアレンジされていて、めちゃくちゃ合う！数ある味噌ラーメンの中でも、この麺はオンリーワンです。モチロン激ウマ！！
【ヤサイ】
揚げたゴボウは香ばしさと甘みが感じられ、美味しい！
ゴボウの下にあるのは、モヤシが主体の炒めヤサイ。ラードがしっかり絡められて、濃厚でパンチのある味わい。シャキめな食感も心地良く、ワシワシとイケちゃいマス。
【チャーシュー】
アブラ控えめな豚肩ロースですが、適度に柔らかで、醤油ダレのしっかりした風味と吊るし焼きの香ばしさが良く出ています。噛むほどに肉の旨みがしっかり味わえます。
【味玉】
「奥久慈卵」を使用しているこだわりの味玉。黄身はギチ目ながら、旨みが最も良く凝縮される絶妙な茹で加減。黄身はネットリで甘みが強く、濃厚な下味と相まってお酒のアテにもなりそうな至極の一玉。
接客も素晴らしく、何度も通いたくなる、美味しい味噌ラーメンでした。ごちそうさまでした。
背もたれ：無
コート掛け：カウンター後ろ
荷物置き：椅子下に荷物カゴ有
水：店員さんより提供
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